生協の専務理事の巣内です。
ご質問、ありがとうございます。
平成２１年４月１日から現在の六本松地区の移転地区、伊都キャンパスセンターゾーン及び理系図書館ロビーの食堂運営事業者に生協が選定されました。現在、開業に向け厨房機器など建築工事にあわせて準備をしているところです。
今回生協が運営する施設は、生活支援施設地下１階と１階（合計９２０席）、全学教育棟南館ピロティの食堂（２００席）、ビックオレンジレストラン（１３０席）、理系著書館カフェ（４０席）です。
生活支援施設の地下１階食堂はセットメニュー型食堂で昼食時間帯の営業、同１階の食堂は、オーダーコーナー・メンコーナーを組み込んだカフェテリア食堂、パン工房を設置したカフェコーナー、ホットな丼メニュー等をテイクアウトするテイクアウトコーナーの３つの飲食施設で計画しています。全学教育施設南館ピロティの食堂は、ハラル、カレー・丼、ブッフェスタイルのカフェテリア、ドリンクコーナーを設置し、フードコート的なイメージの食堂を計画しています。ハラルについては、現在箱崎理系地区でハラル料理を提供している「ナビさん」と提携を行います。ビックオレンジレストランは、バーカウンターを設置したフルサービスレストランを計画しています。理系図書館ロビーのカフェは、カフェメニューとテイクアウトの食事メニューを計画しています。生活支援施設の１階にはローソンさんも入ることになっています。
また、生活支援施設やピロティの食堂ホールは、昼食時の混雑時間帯を除き、学生の皆さんが自由に利用できる施設として大学に計画を提出しています。
生活支援施設の地下１階は、大きなイベントや学会等のパーティでも活用できる設計を大学にお願いして実現しています。
９月１日には箱崎の中央食堂で導入を検討しているカフェ用の機械で試飲会を実施しました。現在、生協が各キャンパスで提供しているメニューに加えて、新たな品種やメニューを提供していく予定です。今後も各食堂を利用して実際メニューとして出したり、試食をお願いすることも計画しています。
また、４月１日開業ということで、入学式以降新入生がどっと利用開始する事になりますので、来春伊都キャンパスに在学する、現１年生の方等に、新入生の利用の前に出食訓練のための利用いただく企画も検討しています。ご協力をお願いいたします。
今後、大学が各施設の愛称募集をする計画もあるようです。
以上でございます。
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