かなり前から気になっていたのですが、BSE騒動の後からうどんに入っているあの赤い肉って何なんですか？豚肉のような感じがするのですが、普通の肉うどんの具のように甘辛く炊いたものに出来ないでしょうか？まさかコスト削減のために業者からただ安いものを仕入れ続けているということはないですよね？
うどんセットといえばもう一つ気になるのが、最近のメニューにフライドポテトが多いことです。以前のおかずは２種類あったように思うのですが…まさかフライドポテトがご飯のおかずになると思ってらっしゃるのですか？付けあわせならともかく、おかずの一つというつもりで入れてらっしゃるのであれば問題だと思います。そんなに無茶なことを言っているつもりはありません。日本人として当然の感覚だと思います。もしこれが僕の個人的なわがままだとしても、以前のものと見合うようなものを入れるべきだと思います。出入り業者か生協の在庫処分ですか？経済的にも社会的にも弱いほうに位置する学生に対してこのようなえげつない商売の仕方はいい加減止めてください。

自分もあの赤い肉はいつも疑問に思ってたんですが…
あれはどうしてあんな色なんですか？ちゃんと説明してもらえませんか？
やっぱりあんな色だとまず、スープを飲もうなんて思わないし、とても不安なんですが…
きちんと説明してください。

うどんセットの件について
（１）メニュー内容について（中央食堂店長　 久保回答）
うどんセットは、ボリューム感あるメニューとして 皆様に御利用頂いていますが、昨年来からの度重なる材料の値上がりで、利益率が基準値を大幅に下回っていました。また１１月から、組合員のご指摘があり、うどん麺の品質改善を目的に麺変更したことで更に悪化している状況です。今回ご指摘のおかずにつきましては、メニュー全体の適正材料原価に合わせて選んでおりますが、一品だけで使用できる適正材料原価いっぱいになった場合、もう一つ は、 付け合わせをつける形で提供しております。以前に比べると多少見劣りする 事もあるとは思いますが、なるべく工夫していきますので、御協力とご理解をお願い致します。
（２）うどんセット具材の肉の件について（本部専務スタッフ　食堂担当　田中回答）
いつも生協ご利用頂きありがとうございます。
うどんセット具材の肉についてご説明致します。
ご指摘のとおり、BSE対応として安全性優先の考え方で04年2月に、下記の内容でメニュー変更を行いました。
１）牛丼の提供を中止し豚キムチ丼を牛丼価格で提供
２）うどんセット及びスペシャルうどんの具材について、
　　牛肉をやめ豚キムチに変更
メニュー自体の中止も検討しましたが、いずれも利用の多いメニューであり、具材を変更して継続提供とさせて頂き、組合員の皆様には変更内容について店頭ポスターでお知らせを致しました。
周知徹底が不足しており、ご不審を抱かせる結果となり、申訳ありませんでした。

コスト面につきましては、
１）豚キムチ丼を牛丼と同価格でご提供致しましたが、
　　豚キムチ丼は原価が高く、粗利益は低下しています。
　　牛丼に並ぶ人気メニューを牛丼価格で提供することで、
　　サービスを補完させて頂こうとの判断でした。
２）うどんセット・スペシャルうどんも１）と同様措置ですが
　　ご指摘のとおりメニューとしては牛肉使用が適しています。

いずれも緊急対応としての変更で、長期対応はコスト面で難しく、BSE問題解決と肉の相場の落着きを期待して待ち、再度内容・メニュー価格の見直しを図る予定でした。
今月の理事会（生協の執行機関）でもどうするか検討する予定です。