後期から文系食堂のメニューが大幅に改悪されており、非常に衝撃を受けています。前期は、「てづくりカレー」「なでしこランチ」や「お弁当ランチ」などユニークなメニューが豊富にあり、文系食堂で昼ごはんを食べるのが楽しみでした。それなのに、メニューの種類が激減し、レジの傍に陳列されている飲み物の種類も少なく、がっかりです。ミールカードの値段が上がったのに、食堂の閉店時間が早くなったりメニューが改悪されたり、サービスの質がどんどん低下しているように感じています。
大学移転まであと数年あるのですから、もう少しまともなサービスをお願いします。

文系食堂のサービスの質はひどいと思う。その結果として、文系の人はほとんど理農食堂やお弁当屋に流れていっています。それでもよいと生協が思っているのならあきらめるしかないのかもしれません。

文系食堂の利用の面で、「残念な思い」をさせてしまって、申し訳ありません。
文系地区は移転には10年近くある地区として、何とか「改善」をしていきたいという思いは生協も大学も同じです。現在は、その検討・移行段階であること、その範囲でも可能な限り、満足戴けるよう役職員一同努力していきます。
（１）事情について
１）工学系移転に伴い、事業縮小の為、雇用調整を実施した為、箱崎3店舗、医系店舗も併せて、店舗維持のため、大幅なパートさんをはじめとする異動をしています。また、工学系2期移転も約400人近くの研究室が2月引越や1年生の箱崎日も後期あることになり、中央食堂の営業体制も予定が変更になっています。
内外の環境変化が激しい中、箱崎地区の食堂はメニューの平準化と相互協力が課題となり、文系食堂も、理農食堂に対抗して、オリジナル性を打ち出した従来の戦略メニュー中心の編成から、大学生協九州事業連合のカフェテリア共通メニュー（理農食堂も同じです）編成によるラインナップへと切り替えました。
２）文系食堂は、理系と違い講義スタイルの違いから、食事より弁当等の構成比が高く、赤字状態でした。しかも、食事提供をしている厨房設備は20年前の定食スタイルのタイプで、期待されるバラエティのある「選べるメニュー」提供の設備でない状態で、厨房備品は老朽化しています。けれども、何とかニーズに応えたいということで「なでしこランチ」や「お弁当ランチ」等の工夫をパートさん達の力も併せて、提供努力をしてきました。また、昼食、混雑解消の為、テラス増設（大学判断）や職員で環境整備の為、草取り、花を植えたりしてきました。
　　　路上での弁当・パン販売（道交法違反）は、既に1年前から行われています。理農・文系食堂での混雑を避けたいニーズもあり、結果的には生協食堂の収益悪化にも繋がっています。ミールカードも無論、文系地区の場合、収益的には悪化要因にもなっています。
３）では、現在的なメニュー提供ができる厨房の改装やエアコン（ほとんど効かない状態）の投資が大学や生協にあるのか、という問題については、残念ながら移転費用や法人化の中での経費削減で、大学も生協もほとんど「ない」状態になっています。
（２）今後の予定について
１）後期開始での昼混雑解消の為、現在、パン・弁当類のコーナーと食事導線の区分けを実験・実施しています。
２）パン・弁当類の提供と食事提供についてのニーズを満たす機能、学生が休め、勉強もできる場所機能（エアコンの整備）、文系書籍のあり方を含めた機能について
の観点で、この秋、費用をあまりかけないで、整備できる方法を大学とも知恵を出し合う予定です。　　　　
　（　専務理事　渡邊、店長　久保　　）　　

こんに丁寧な回答をくださるなんて、生協LOVEです。

これからもついて行きます。

（２）今後の予定について
１）後期開始での昼混雑解消の為、現在、パン・弁当類のコーナーと食事導線の区分けを実験・実施しています。
２）パン・弁当類の提供と食事提供についてのニーズを満たす機能、学生が休め、勉強もできる場所機能（エアコンの整備）、文系書籍のあり方を含めた機能について
の観点で、この秋、費用をあまりかけないで、整備できる方法を大学とも知恵を出し合う予定です。　　　　

つまり、混雑解消の努力をするだけで、食事提供サービスは以前と変わらないまま、ということですか？　これでは、上の方が書かれた意見の回答になっていないような気がしますが。

現在の生協は、売れないからサービス低下→さらに売れない、という悪循環に陥っていると思います。現に、私もここ数年、生協で食べることが少なくなっていますし（以前は毎日、食べていたのに）。サービス向上（特に食事を美味しく！）しないかぎり、お客はもどってこないのではないのでしょうか？

そんなことはわかっているって。
できることとできないことがあって、どうやったらよりよくなるかってことだろ。

で、どうやったらよくなるの？

むずかしいよね。

贅沢は敵だ

今回のご意見、従業員一同　真摯に受け止めています。
生協も赤字のままで営業を行うことは、出来なくなっています。
その中で、営業の効率化も行わなければならず、申し訳なく思っています。
前期からの課題である、混雑緩和とメニュー対策に後期も取り組んでいるところです。
混雑緩和は、食堂・売店の入り口を分けたことで前期に比べ緩和されたと感じています。
メニュー対策では、前期はオリジナル性を打ち出すことで集客を目指しましたが、達成できませんでした。それを踏まえ後期は、カフェテリアの共通メニュー（九州内の大学でも使用しています）を取り入れることで労働力の効率化とメニューの平準化を目指したものになっています。定食・単品メニューに加え、サラダや小鉢を増やすことで野菜などが摂取しやすい形をとり、栄養管理が出来やすい環境を作りたいと考えています。
ただ、この点は「残念な思い」や「努力不足」のご意見がありますように、支持を得ていない状況です。
今後は、支持を得られるように、共通メニューの強化にも力を入れ努力していきますので、ご理解をお願いいたします。

すごく言いづらいんですが文系食堂の料理は本当に美味しくないです。
「とり天和風ねぎソース」とか六本松の食堂とはくらべものになりません。
職員さんが変わって大変なのはわかりますが、売店と食堂とのくわけも、配膳のしかたも、すこしの工夫でもっともっとよくなるのではと思います。すこしでもよくなることを期待しています。

回答が遅れまして申し訳ございませんでした。
調理後とレシピの確認や他店の状況との比較などで遅くなりました。
今回の原因は、レシピ通りの作業が行われていなかったことです。
今後、組合員の皆様に喜んでいただける店作りを目指し、従業員一同努力していきますのでよろしくお願いいたします。